抜け毛とフケの関係

なぜ抜け毛が増えるとフケも出るのか?

 

フケは頭皮の老廃物です。
そして、このフケには大きく二つの種類に分けることができます。

 

一つは脂性のフケで皮膚から皮脂が過剰に分泌されてその皮脂がかたまってはがれ落ちるものです。

 

これは体質的に皮脂の分泌が多い人に多いのですが、シャンプーをしなかったり、シャンプーをすることで、皮脂を取り除きすぎて、それが原因となって皮脂の過剰分泌を招く場合にもフケが多く出やすくなります。

 

もう一つは乾性フケです。
頭皮が乾燥することでダメージを受け、皮膚の一部が細かい破片となってはがれ落ちていくものです。

 

冬の空気が乾燥しているときに起こりやすいのですが、これもシャンプーで必要以上に皮脂を取り除くことで乾性フケが発生しやすくなるのです。

 

そして、抜け毛とフケの関係ですが、抜け毛が増えるからといってフケが出やすいといった直接的な因果関係はありません。
フケが出るから抜け毛が増える、抜け毛が増えるときはフケが多い、といったものではないのです。

 

それでも、フケが出る頭皮の状態というのは髪の毛が生えて行く環境として決して好ましいものとは言えません。

 

フケが出ること自体は髪の毛に対してダメージを与えていることが多いのでそれを抜け毛の一つのバロメータと考えてもいいでしょう。

 

 

フケが出る病気

 

ある日、突然フケが大量に出だしたら、何かしらの疾患を疑ったほうがいいでしょう。
普通にしていてもフケというのは少なからず出ているものです。

 

それが大量に発生したのでしたら、そこには原因があり、特定の疾患にかかっている可能性があるのです。
大量にフケが出る疾患として粃糠(ひこう)性脱毛症というのがあります。
これは、読んで字の如しで脱毛にもつながるのでやっかいな疾患なのです。

 

粃糠性脱毛症は角質異常による大量のフケが原因となります。
フケがかさぶたのようになって毛穴を塞いでしまうほどになってしまうのです。

 

これは、髪の毛にとっても決してよい状況ではなく、これが原因で毛穴にダメージを与えて結果として抜け毛を誘発してしまいます。
脂漏性脱毛症は粃糠性脱毛症よりも軽い症状ですが、これもフケが原因となって抜け毛を誘発してしまう疾患です。
これは皮膚に住み着く真菌が皮脂を餌にして増殖して炎症を起こす疾患です。
フケやかゆみが出てきてそれがそのまま、抜け毛へとつながっていくのです。

 

両者とも皮脂が大きく関係しているのですが、洗浄力の強いシャンプーが原因となる場合もあります。
ノンシリコンやアミノ酸系の皮脂に優しいシャンプーに変えることで、バランスのよい頭皮を保つことができます。

 

いずれにしても対策としてはシャンプーを変えることが先決となります。

 

フケ改善にはシャンプーを変える!

 

シャンプー

 

フケが気になると、どうしても抜け毛も気になってきます。
フケが多いと頭皮の状態が悪いと考えられるので、シャンプーを変える人も少なくありません。

 

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シャンプーを変えるのはフケを抑える意味でも正解なのですが、大切なのはどのようなシャンプーに変えるかということです。

 

皮脂が原因、すなわち頭皮の脂が原因と考えるとより洗浄力の高いシャンプーに変える人もいるかもしれませんが、これは、フケを抑えるということを考えると逆効果になります。

 

確かにフケは皮脂の汚れなどが残って、それがフケの原因になるのですが、皮脂を洗浄力の強いシャンプーで取り除いてしまうと、頭皮の水分まで失われてしまい、これはこれで抜け毛の原因にもなってしまうのです。

 

さらには、皮脂の過剰分泌を招いてしまい、フケが以前よりも多く出てしまうこともあります。
シャンプーを変えることでフケを抑える、これを達成するには、今よりも洗浄力の弱いシャンプーに変えます。

 

洗浄力が弱いという書き方はシャンプーの説明書にはありませんが、ノンシリコンシャンプー、さらにはアミノ酸系のシャンプーであれば、まず間違いはありません。

 

これらは皮膚に優しく、髪や頭皮に潤いを与えてくれるシャンプーですので、フケを抑える効果としては最適と言えるシャンプーです。
そして、抜け毛対策にもなりますから、一挙両得のシャンプーでもあるのです。

 

 

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